共同教育プログラムのアクレディテーション手続きに関する原則

標準
ホーム質保証機関の取組み手法

コメント(解説):異なる大学同士が国を越えて共同教育プログラムを実施する場合、それぞれの国の質保証機関において、アクレディテーションを受審することが求められます。本原則は、アクレディテーション手続きを欧州レベルで共通化(1回の受審で済むように)しようと定められました。プログラム認可と機関別アクレディテーションの2つの観点から、共同教育プログラムのアクレディテーション手続きにおいて気をつけるべき原則がまとめられています。


正式名称
Principles for accreditation procedures regarding joint programmes

実施主体
ECA(欧州高等教育アクレディテーション協会)

実施年
2007年

概略
ECA(欧州高等教育 アクレディテーション協会)による、欧州の共同教育プログラムのアクレディテーション手続き及び質保証に関する原則。共同教育プログラムが提供される国・ 地域の規則に基き、各国の質保証機関がそれぞれの方法で行う質保証手続きについて、欧州レベルで共通化を図ることがねらい。ECA加盟機関は、本原則に基づいて共同教育プログラムの質保証を行うことが提唱されている。本原則は、共同教育プログラムのアクレディテーション(プログラム認可)手続きに関する原則と機関別アクレディテーションを通じた共同教育プログラムの質保証手続きに関する原則の2つにより構成され、それぞれについて、以下に関する原則が示さ れている。

  • アクレディテーション機関間の情報共有と透明性の確保に関する原則
  • 評価パネルの構成に関する原則
  • 評価プロセスに関する原則
  • 評価の判定に関する原則

本原則において共同教育プログラム(joint programmes)とは、学位の授与の仕方(joint/multiple/double)にかかわりなく、異なる高等教育機関が共同で(jointly)提供する教育プログラムを指す、と定義されている。